ゴミあるある言います。捨てがち。
どうも。ウォッシャブル池田(@OnemaiGaimelody)です。
今日は車用のゴミ箱とか言うニッチなテーマで記事を書こうとしています。
そもそもの話をしてしまうと、「なるべく車には荷物を置きたくないのでゴミ箱も置きたくない」という気持ちはあります。
しかし、やはり運転やカーセックスをしている上でティッシュを使ったり、使用済み駐車券が不要になったりとさまざまな場面でゴミは発生してしまうため、窓の外から投げ捨てるようなモラルのない人以外にはゴミ箱が必要になってきます。
どうせゴミ箱を置かなければならないのであれば、なるべく目立たないスリムなゴミ箱を設置したいところです。
という訳で今回は、車載用ゴミ箱についてまとめていきます。
車載用ゴミ箱の種類
主要な車載用ゴミ箱には、大きく分けると3つのタイプがあります。
- ドリンクホルダーに差して使う小さいタイプ
- 後部座席のセンターシートの足元に置く大きめタイプ
- シートポケットに引っかけて使うスリムタイプ
順番に例を紹介します。
1.ドリンクホルダーに差して使う小さいタイプ
ドリンクホルダーに差して使用する、ボトルタイプのゴミ箱です。
このタイプのメリットは、何と言ってもそのコンパクトさ、スリムさだと思います。
ペットボトル1本分の面積しか占有しないため、ゴミ箱を置くところがあまりない狭い車でも設置することが可能です。
また、デザイン性も高いものが多く蓋付きであることがほとんどなので、ゴミが見えづらくスタイリッシュ・臭いも漏れづらい点も特長です。
デメリットとしては、容量が小さいことが挙げられます。
まあ見るからにそうなんですが、ペットボトル1本分のサイズしかないためゴミが入る量はかなり少なくなっています。
レシートやガムの包み紙、駐車券やムカつく取引先の名刺など、比較的小さいゴミを捨てるのに向いているゴミ箱だと思います。
2.後部座席のセンターシートの足元に置く大きめタイプ
床面において使用する、比較的大きめのタイプです。
このタイプの車載用ゴミ箱の一番のメリットはやはり大容量であることですね。
このタイプであれば、500mlのペットボトルが6本入れられる程度の容量があるので、たくさんのゴミを捨てることができます。
ペットボトルを6本も入れることができれば、水、お茶、コーヒーに加え、紅茶、コーラ、三ツ矢サイダーまで入れることができます。
臭いの出るものを捨てたい、中を見せたくない、といった場合には蓋が付いているタイプもあるので、そちらを選ぶと良いと思います。
ただし、デメリットとしては「でかくて邪魔」であることが挙げられます。僕みたいですね。
一般的に後部座席のセンターシートの真ん中に置かれることが多いと思うので、後部座席に2人しか乗せない、という場合には比較的気軽に使用できると思います。
または、ミニバンとかでそもそも車内スペースがでかいので適用にどっかに置いておける、といった場合や、運転席と助手席の間にセンターコンソールがないので置いて置くスペースがある、といった場合には最も利便性の高い選択肢となりそうです。
それ以外でこのタイプを使用するは、普段はセンターシートの前においておき、3人乗せる場合はトランクに移動させる、などの工夫が必要になってきます。
3.シートポケットに引っかけて使うスリムタイプ
シートのバックポケットに引っかけて使うスリムタイプのゴミ箱です。
このタイプは、大きさとしてはボトルタイプと置き型タイプの中間くらいのイメージです。
それに伴って、容量も中間くらいのサイズ感になっています。
私が今回購入した商品はこのタイプです。
そしてこのタイプは、基本的には、シートのバックポケットに引っかけて使うことが推奨されています。
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今回は、SEIWAという日本企業の製品を購入しました。
このタイプは、封筒みたいな形をしていて、中にゴミ袋をセットして使用します。

封筒型になっており、無駄な装飾のないシンプルなデザインにまとめられています。
容量は、大体500mlペットボトルが3本入るくらいです。

開くと、内側にゴムが付いており、ここにゴミ袋を引っかけることで、ゴミ袋も使用できます。

開口にはマグネットが付いており、軽い力で簡単に開け閉めすることが可能です。
また、Amazonなどでは類似の中国製のものがたくさん売られています。
それらは、開閉部分がマグネットという点は同じことが多いですが、開閉部分のベースがプラスチックになっているものもあります。
私も以前はそのタイプを使用していたのですが、見た目も安っぽい上にプラスチックが固く車内にキズが付きやすいため注意してください。
なるべく開閉部がコンパクトなもの、革張りや金属製のものを選ぶとスタイリッシュでよいと思います。
シートのバックポケットに引っかけつための「爪」のパーツも、プラスチックになっているものと、本製品の用にスタイリッシュな板になっているものがあります。

SEIWAの製品の私が最も気に入っているところは、この爪が目立たないことです。
以前使っていた中国製のものは、この爪部分も堅いプラスチックでできており、しかも大きめだったため、かなり目立って邪魔でした。
しかも、私の使用用途ではフックが不要でした。
なぜなら、私の車はシートにバックポケットが付いていないからです。

そのため、どれだけ立派なフックが付いていても意味がありません。引っかけられないので。
本当は、このフックが付いていないただの封筒型のものを探していたのですが、なかなか見つからなかったので今回はフックがなるべく目立たないSEIWA製のゴミ箱を購入しました。

私はこのように二つ折りにしてドアポケットに突っ込む、という少しイレギュラーな運用をしているのですが、この製品は爪があまり目立たず、サイズも小さいため助かっています。
まとめ
この記事では、車載用のゴミ箱について、大きく3種類に分けて紹介してきました。
ゴミ袋を直接置いておいても機能を果たすことはできますが、私は「生活感アンチ」として生計を立てているため、ゴミ袋、増してやゴミが直接目に入る状況を許してはならないとされています。
ぜひ、ご自身の車や用途に合わせた最適な車載ゴミ袋を導入し、快適なカー・ゴミ・ライフを送ってください。
それでは。