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どうも。ウォッシャブル池田(@OnemaiGaimelody)です。
みなさんは世界一かっこいいアイロンを知っていますか?僕は知っています。
それは、D.B.K.(ディービーケー)のジ・アカデミックスチーム&ドライアイロンです。
ドイツ製の昔ながらの形をしたアイロンなのですが、シンプルで使いやすくて見た目もオシャレなインテリアになる、とってもオススメなアイロンです。
個人的には、アイロンって、なかなかどういうものがいいのか難しいと思ってます。
僕も一人暮らしを始める時、地味にどういうものを買おうか迷ったのがアイロンでした。
しかも、アイロンがけって、スチームの蒸気を浴びながら必死こいて力入れて服に押し付けて、大変ですよね。
少なくとも僕は、アイロンがけがあらゆる家事の中で一番嫌いでした。
それはもうメルカリで取り置きを依頼しておいて結局買わずにブロック逃げするやつくらい嫌いでした。
でも、D.B.K.のジ・アカデミックアイロンは、シンプルでオシャレなのに機能的で、力をかけずにアイロンがけができてアイロンがけがちょっと楽しくなります!
どうせやらなければいけないアイロンがけ、楽しんでやりたいですよね。
なので、今日は僕が使っている世界一かっこいいアイロン、D.B.K.のスチーム&ドライアイロン、J80Tをレビューしたいと思います。
D.B.K.のジ・アカデミックスチームアイロンの特徴
D.B.K.社は、半世紀の歴史を持つドイツの電熱製品専門メーカーです。
そんなD.B.K.のジ・アカデミックスチームアイロン、J80Tはとてもシンプルで使いやすく、巷では人気のアイロンです。
実際使ってみると、ちょうどいいスチームの量と重みでしっかりとプレスもでき、アイロンがけが楽しくなるようなアイテムに仕上がっています。
- しまわなくても映えるデザイン
- シンプルで使いやすい機能
- 程よい重量感と滑り心地
D.B.K.のアイロンの特徴①:しまわなくても映えるデザイン
D.B.K.のスチームアイロンは、昔ながらのアイロンといった感じで、無骨ながらオシャレなデザインです。
ずっしりとして存在感もあり、素材も高級感があって安っぽい感じが全くしません。
僕はもともと、こういった家電や小物は、せっかくなら気にいるデザインの物を使いたいと思っているタイプです。
アイロンを買うときも、そうそう買い換えるものでもないので、どうせなら気に入ったものを使いたいと思っていました。
なので、「良い感じのアイロンないかな?」と思ってずっと探していたのですが、なかなかかっこいいアイロンがないんですよね。
電気屋とかドンキで安売りしてるアイロンって、なんかみんな「半透明の水色のプラスチック」みたいなのを使っていて、見た目も安っぽく見えてしまうんですよ(偏見)
なので僕は、Google検索で「アイロン オシャレ」とか「アイロン 北欧」とか、めちゃくちゃネットリテラシーが低そうな検索ワードで検索をかけまくりました。
そしてその結果、このD.B.K.にたどり着きました。
D.B.K.のアイロンは洗練されたデザインで、「そこにあるだけで何か良い感じ」を体現してくれます。
これ、アイロンがけにおいて結構大きい要素だと思います。
というのも、なんかこういう雰囲気のあるものってテンションが上がるので、僕みたいな単細胞生物はそれだけで「アイロンがけしてみようかな?」と言う気持ちになります。
少なくとも僕はアイロンがけが苦手で、アイロンがけをかなりめんどくさいと思うタイプなので、少しでも「アイロンかけるか〜」という気持ちになれるのはだいぶメリットに感じています。
D.B.K.のアイロンの特徴②:シンプルで使いやすい機能
D.B.Kのスチームアイロン、J80Tは、シンプルながら必要な機能はしっかり揃っていて、とても使いやすいです。
機能は非常にシンプルで、操作パネルは、温度(モード)を選択するダイヤルと、オレンジ色のスチームボタンの2つのみです。
決して高機能とは言えませんが、つまりアイロンとは、全くそれで良いのです。
個人的には、いろんなモードがついていてもどうせそんなに使わないので、このくらいシンプルな方が気に入っています。
使うときは、まず、付属のメジャーカップを使って上の給水口から水を入れます。
メジャーカップ自体にもわかりやすく水量の線が書いてありますが、本体にも水位窓がついているので水を入れすぎる心配もありません。
スイッチを操作しておよそ2分足らずで温まるので、準備完了です。
アイロンを傾けるとスチームがふわーっと吹き出してきます。
そのままスチームを滑らせるようにプレスすれば、シワが伸びていきます。
D.B.K.のアイロンの特徴③:程よい重量感と滑り心地
D.B.K.のJ80Tは、重さが1.5kgと普通のアイロンより少し重くなっています。
使ってみるとわかりますが、この重さのおかげでプレス効果は抜群です。
重さがありながらも、底面に施された綺麗なフッ素加工のおかげでストレスなくスムーズに滑りるので、力を入れなくても洋服を綺麗にプレスすることができます。
また、J80Tはフレキシブルコードというものを採用しています。
コード式のアイロンは、充電式と違って、一時置きなどが不要で連続してかけられるというメリットがあります。
一方、コードがまとわりついたり邪魔になってしまうことがあるというデメリットもあります。
その点、J80Tのフレキシブルコード機構では、アイロンの動きに合わせてコードが上下してくれるのです。
これがかなり便利で、アイロンがけをしていてコードが邪魔になることが全くありません。
これのおかげでストレスなくアイロンをかけることができます。
J80Tの兄弟機種、J77DとJ95Tもオススメ
D.B.K.は、J80Tのほかにもさまざまなモデルのアイロンを出しています。
基本的な機能やデザインは変わりませんが、少しずつできることが違います。
J80T | スチーム&ドライアイロン |
---|---|
J95T | スチーム&ドライアイロン(安全装置付き) |
J77D | ドライアイロン |
どれも洗練されたデザインでオススメのアイロンです。
スチームがいらない人には下位モデルのJ77Dがオススメ
J80Tには下位モデルのJ77Dというものもあります。
J77Dは、スチーム機能が付いておらず、ドライアイロンだけになっています。
J80Tよりもさらにシンプルな究極のシンプルアイロンですね。
こちらもJ80Tと同じように洗練された優れたデザインで、評価も高く長く愛されているアイロンです。
アイロンのスチーム機能は個人的には必須ですが、スチーム機能はいらないよと言う方はこちらがオススメです。
安全を求めるなら安全装置付きの上位機種、J95Tがオススメ
また、JT80Tには上位機種のJ95Tがあります。
J80Tの青いパネルの部分が赤くなっています。
J95Tは、J80Tとほとんど機能は変わらないのですが、万が一電源を切り忘れた時に勝手に自動で電源が切れる安全装置がついています。
僕は、アイロンを切り忘れることはないかなと思ったのでJ80Tにしましたが、より安全を求める方にはJ95Tをオススメします。
まとめ
機能性とデザインを両立したD.B.Kのスチーム&ドライアイロン、J80Tをレビューして来ました。
特徴をもう一度まとめるとこんな感じです。
- しまわなくても映えるデザイン
- シンプルで使いやすい機能
- 程よい重量感と滑り心地
- 兄弟機種にJ95TとJ77Dがある
また、アイロン台は別途必要です。
一応、オススメのアイロン台も載せておきます。
同じくドイツ製の、フレディレックウォッシュサロンというコインランドリーの会社が出しているアイロンボードで、インテリアにもなるオシャレなアイロンボードです。
Freddy Leck(フレディレックウォッシュサロン) アイロングボード FL-118
僕はアイロンがけが嫌いでしたが、このアイロンを買ってからは少しだけアイロンがけが好きになりました。
僕が形から入るタイプだからかもしれませんが、J80Tはアイロン嫌いの方にこそオススメしたいアイロンです。
少しでも興味のある方はぜひ使ってみてほしいです。
それでは。