どうも。ウォッシャブル池田(@OnemaiGaimelody)です。
みなさんティッシュケースって使ってますか?
ティッシュケースとは、ティッシュを入れるケースのことです(当然院鳳凰堂)
ミニマリストに目覚めて断捨離を始め、部屋からどんどん物を減らしていくと、最初にぶち当たる壁がティッシュだと思います。
ティッシュはないと困るけど、ティッシュの箱はカラフルで生活感丸出しだからどうにかしたい。
特に僕は花粉症なので、ティッシュとゴミ箱がないとその場で死にます。
僕は300年かけて色々なティッシュケースを試してみて、一生使えるティッシュケースを見つけました。
普段使いの部屋に置いておくものと、洗面所に置いておけるものの2つを絞り込んだので、レビューしたいと思います。
プレゼントとしても使える一生モノはACME furniture
1つ目、僕が普段使いとして部屋に置いておくのに使っているのが、ACME furnitureのティッシュケースです。
ACME furnitureとは、1960~70年代のアメリカヴィンテージ家具をセレクトし、自社工房にてメンテナンスして展開している、創業35年の会社です。
同時に、当時のアメリカンヴィンテージのテイストを丁寧に抽出したオリジナルラインの家具も展開しており、その中の1商品がこちらのティッシュケースです。
今回はティッシュケースをピックアップしていますが、それ以外の家具なども非常に雰囲気のあってかっこいいものばかりなので、アメリカンヴィンテージの雰囲気が好きな方にはオススメです。
使えば使うほど味が出る、雰囲気抜群のオイルドレザー
このティッシュケースは、オイルドレザーで作られています。
オタクくんの言う通り、オイルドレザーはしっとりした風合いで水に強いのが特徴です。
撥水性に関しては、ティッシュケースが水に強くても、ティッシュ自体がイシツブテくらい水に弱すぎるので大して意味がないんですが、逆に、少しくらい何かをこぼしても中のティッシュが無事という強みがあります。
また、しっとりした風合いで、どんな場所でも馴染むので、ベッドの上とか机の上に適当に放り投げておいてもなんかいい感じになります。
革製品というと、手入れが面倒なイメージがある方もいるかもしれませんが、ティッシュケースは室内で使うものなので、大変な手入れをしなくてもいい状態で長く使うことができます。
もちろん、手入れをしたら綺麗になりますし風合いを維持できます。
革製品の手入れには、ミンクオイルやレザーバームを使うのが簡単でオススメです。
箱なしのソフトパックティッシュも使える
ACME furnitureのティッシュケースは、革製で柔らかいので、入れたティッシュの状態に合わせて動いてくれます。
なので、箱型の硬いティッシュケースのように、中身が少なくなったときに取り出しにくくなったり、ティッシュが中に入って指を突っ込まないと出てこなくなったりすることがありません。
ティッシュが上手く出てこない時って地味なストレスなので、これは割と嬉しいですね。
また、最近流行っている、箱なしのソフトパックティッシュもオススメです。
これは、箱型のボックスティッシュと違ってゴミがかさばらず捨てやすいですし、ティッシュがなくなった時にも空の袋をティッシュと同じ容量で引っこ抜いて捨てられるので、ティッシュの補充がとても楽です。
フックでどっかに引っ掛けられるようになっている
地味に嬉しいかもしれないポイントとして、このティッシュケースはフックで引っ掛けられるようになっています。
僕は部屋で引っ掛ける場所が特にないので使っていませんが、この部分に紐をつけて近所を散歩させることもできますし、花粉症の季節はティッシュケースをベルトに引っ掛けて持ち歩くこともできます。
洗面所やデスクにはDUENDEのSTAND!がオススメ
もう1つ、DUENDE(デュエンデ)のSTAND!というティッシュケースがオススメです。
DUENDEは、2001年に生まれたマークスインターナショナルのオリジナルブランドです。ティッシュケースのほかにも様々なプロダクトがありますが、どれも北欧家具の雰囲気で作られていて、機能的でシンプルなフォルムです。
また、こちらのティッシュケースは2006年日本産業デザイン振興会グッドデザイン賞(Gマーク)を受賞しています。こちらは、普段過ごす部屋など、ティッシュを頻繁に動かす必要のある場所には向いていません。
逆に、キッチンや洗面所、作業デスクなどの一度設置したらほとんど動かさない場所に向いています。
もちろんSTAND!は水にも強いので、僕はこれを洗面所に置いています。
自立式の縦型で省スペースなので場所を取らない
ティッシュケースは横置きが定番ですが、このDUENDEのSTAND!は縦置きを前提としたティッシュケースです。
縦置きすることで、省スペースでスッキリ見せることができるだけでなく、最後までティッシュをスムーズに引き出すことができるようになっています。
オタクくんの言う通り、安定性のある設計になっているので、普通に使っていれば倒れたりすることもありません。
素材はABS樹脂、スチール、ウォルナットから選べる!
DUENDEのSTAND!は、多数の素材と色が展開されています。
最も安価で一般的なABS樹脂、重厚で高級感のあるスチール、自然派ママのウォルナットの3種類です。
ABS樹脂製のものは、定番のBlack、WhiteをはじめとしてPink、Mocha、Brown、Purpleなどのラインナップがあります。
僕が使っているのがこのABS樹脂製のOrangeなんですが、どうやらこオレンジ色は生産終了してしまったみたいで、今では手に入らないようです。
薄型のボックスティッシュかソフトパックティッシュに対応
1つ気をつけたいのが、DUENDEのSTAND!は、スリムなフォルムをしているために、上部が若干薄いということです。
スリム型の150組、160組のティッシュか、先ほど紹介したソフトパックティッシュなら箱のまま入れ替えることができます。
しかし、大きいサイズの200組になると、ティッシュを箱から出して、付属している中のプラケースに詰め替えないと入らないので注意です。
僕は、いつもソフトパックのティッシュを使っているので気になったことはありませんが、大きいサイズの200組ティッシュを使っている方は、詰め替えの手間がすこしだけかかります。
まとめ
ここまで、ACME furnitureのBOX CASEとDUENDEのSTAND!というティッシュケースを紹介してきました。
ティッシュケースって、なくても困らないものなので、なかなか買おうかなという気にならないかもしれません。
生活感丸出しのティッシュをオシャレにしたり、水濡れから防いだり、どこかにぶら下げたり持ち運べたりと、ティッシュケースの可能性は意外と無限大にあります。
また、もらって困るものではないので、プレゼントにも使えると思います。たぶん。
あと、僕が使っている中で思ったのは、結構雑に扱ってもティッシュが汚損しないというメリットです。
箱ティッシュだと濡らしたり踏んづけて潰したりということがよくあったのですが、これを使い始めてからはそういうトラブルがなくなりました。
ACME furnitureのBOX CASEは、ティッシュケースにしてはだいぶ高いものですが、一度買ってしまえば一生使えるものなので、僕はいい買い物をしたなと思っています。
2つのティッシュケース、ぜひ検討してみてください。
それでは。