成人式に白いスーツを着てくる男は女をグーで殴る。
どうも。ウォッシャブル池田(@OnemaiGaimelody)です。
このたび、無事にGoogle Adsense(アドセンス)の審査に一発で合格することができました。
ブログ開設、最初の投稿が2018年10月11日で、合格通知が来たのが2018年11月10日なので、約1ヶ月で審査に合格したことになります。
Google Adsenseとは、Googleの配信する広告のことで、審査に合格するサイトは3%しかいないとも言われています。
審査が厳しいので、審査用ブログというものを別で作って申請することも多いそうです。
僕の場合は、開設から1ヶ月未満でPV数(アクセス数)も少ない弱小ブログですが、審査用ブログなども作らずにGoogleアドセンスに合格できました。
将来自分の子供がブログを書きたいなどとふざけたことを言い出した時のために、審査に当たって気をつけたことや、気づいたこと、コツなどをまとめておきたいと思います。
Google Adsenseの審査に一発合格するまで
まず僕がサイトを作ったのが2018年10月11日です。
ちゃんと更新を始めたのが10月17日で、それ以降、10月の間は毎日更新するようにしていました。
そうこうしていたら、10月25日に、僕の別サイトであるLIVE-NM7のGoogle Adsense審査の合格メールが来ました。
LIVE-NM7は、僕が2018年の4月に作った水樹奈々さんのファンサイトで、ライブのセットリストをまとめているだけのWEBサイトです。
正直、そちらのGoogle Adsenseを申請していたことなんてすっかり忘れていました。そっちはそのくらい審査に時間がかかりました。
LIVE-NM7の審査が通ったことでGoogle Adsenseの存在を思い出しましたが、「最低10記事はないと審査に通らない」ということを聞いていたので、記事が貯まるまで待って11月1日に審査登録をしました。
11月になってからは2日に1記事のペースに更新頻度を落としましたが、10日後の11月10日に無事に審査に合格しました。
Google Adsenseの審査で気をつけたこと
僕がGoogle Adsenseの審査に合格するまでのブログの情報はこんな感じです。
開設日数 | 30日 |
---|---|
PV数 | 783PV(26.1PV/Day) |
1記事の平均文字数 | 3000-6000文字 |
申請時の記事数 | 12記事 |
合格時の記事数 | 19記事 |
PV数も全く多くありませんし、解説してから日も経ってないことがよくわかりますね。
僕は、このうぉしゅろぐしかブログを持っていませんし、審査用ブログとかめんどくさいし、「まあいけるっしょ」ということでこのブログ1本で申請しました。
審査にあたって気をつけたのは、主に次のようなことです。
- ある程度の記事数を用意する
- 記事はある程度の文字数を書く
- 著作権が大丈夫そうな画像だけ使う
- プライパシーポリシーを設置する
- 問い合わせフォームを設置する
- 余計なことはしない
Adsenseに受かるコツ①:ある程度の記事数を用意する
Google Adsenseの審査に合格するには、Googleに「価値のあるサイト」だと認めてもらわなければいけません。
やはり、コンテンツの内容が薄いと、Googleには価値を認めてもらえないので、ある程度の記事数=コンテンツ数がある状態で申請した方が良いみたいです。
ネットで調べると、いろんな人がいろんなことを言っています。
僕は、こういうネットに転がってるGoogle Adsense合格体験記を予備校生くらい読みましたが、適当に15記事くらいたまったら申請しようと考えていました。
そして、結局12記事くらい書いたところでチンパンジーの僕は待ちきれずに申請しました。
申請してからも記事は書き続けていたので、承認された時は17記事くらいになっていましたが、人間の皆さんは15記事くらいを目安にしたらいいんじゃないかなと思います。
Adsenseに受かるコツ②:記事はある程度の文字数を書く
これも、Googleにコンテンツが薄いサイトだと思われないために必要なことの一つです。
記事を例え60,000記事書いたとしても、1記事あたりの文量が100文字とかではやっぱりGoogleには評価されません。
Google Adsenseの審査はGoogleの検索で出て来たときに有用なサイトかどうかを重視して判断するので、記事の質(内容が面白いかどうかは知りません)にもこだわる必要があります。
僕の書いている記事も読者にとって有用と言えるかどうかはわかりませんが、Google Adsenseの審査に合格するためには有用と思われるような記事を書く必要があります。
文字数の目安としては、1500文字以上が良いようです。
以前は、1000文字程度が最低基準とされていたのですが、Google Adsenseの審査は年々厳しくなっているので、今は1500文字以上はあった方がいい、ということです。
ちなみに僕は、1記事あたりの文字数は最低3000文字を超えるようにしています。
記事によっては5000〜6000文字を超えることもあるので、頑張り屋さんですね(自画自賛)
Adsenseに受かるコツ③:著作権が大丈夫な画像だけを使う
Google Adsenseの審査に受かる方法の1つに、記事のアイキャッチ画像をしっかり設定したほうがいいというものがあります。
ただし、その時に著作権フリーの写真か、自分で撮った写真など著作権が自分にある画像を使わなくてはなりません。
Googleのポリシーはこの辺にも厳しいので、著作権が他人にある写真を無断で使用していると審査に落とされてしまうことがあるそうです。
これに関しては、出典を明記した引用でもNGとされる場合があるようなので、基本的に避けたほうがいいです。
僕の場合はブランドのイメージロゴなども記事に載せていましたが、ブランドアセットに則った形で引用していたのでOKだったようです。
Adsenseに受かるコツ④:プライパシーポリシーを設置する
これは多くのブロガーさんも言っていますが、プライバシーポリシーの設置はしたほうがいいようです。
もちろん、このブログもプライバシーポリシーは設置してあります。
ただ、僕のもう1つのサイトであるLIVE-NM7ではプライバシーポリシーは実は設置していませんでしたがGoogle Adsenseの審査に合格したので、実は必要ないのかもしれません。
が、設置した方がいいことは間違いありませんので、迷ったら設置しましょう。
Adsenseに受かるコツ⑤:問い合わせフォームを設置する
問い合わせフォームも、プライバシーポリシー同様に設置した方がいいようです。
ただ、これもプライバシーポリシー同様に正直どっちでもいいみたいですね。
僕のもう1つのサイトであるLIVE-NM7も、「御用のある方はTwitterでDMください」と書いてあるだけなので問い合わせフォームは置いていませんが受かりました。
ただ、これも設置して置いた方がいいようなので、僕も問い合わせフォームは設置しています。
Adsenseに受かるコツ⑥:余計なことはしない
実はこれが一番大事なことかもしれません。
Google Adsenseの審査は、Googleのポリシーに反していることを嫌います。
アダルト系や、アルコール・ギャンブルなど公序良俗に反する記事は書いてはいけません。Googleは公序良俗系の基準にもかなり厳しいです。自然派ママくらい厳しいです。どれくらいかというと、例えば「刺青」とか「水着」のレベルでもグレーゾーンと言われています。
また、引用も含めて、コピペもあまりしない方がいいようです。
Googleで検索した時に同じようなページばかり並んでいてはユーザ利便性が低くなってしまうので、Googleは同じような内容のページを嫌うからです。
また、余計なことをごちゃごちゃしていると、「不合格になった時にサイトのどの部分を修正すれば合格するのかがわからなくなってしまう」という問題もあります。
Google Adsenseの審査に受かるためには、なるべくシンプルを心がけましょう。
まとめ
Google Adsenseに一発合格することができたので、その過程をまとめてみました。
せっかく自分のサイトを作ったら、少しくらい収益が欲しいですよね……。
サイト運営ってサーバー代やらドメイン代やら、意外とお金かかりますし、かなり時間もかけているので少しくらいは回収したいところです。
ただ、Google Adsenseは1回クリックされても10円くらいしか貰えませんし、100人きたら1人クリックしてくれるかな?くらいのものなので、一番大事なのはブログのPVを伸ばすことです。
僕はまだラーメン1杯分すら稼げていませんし、なんならサイトのためにもう3万円くらい使ってますが、それでもやっぱり少しでも収益化できればそれに越したことはありません。
少しでも、ブログを新しく始める方、Google Adsenseに申請してみようかな?と思っている方の助けになれば幸いです。
それでは。