テスト期間あるある言います。模様替えしがち。
どうも。ウォッシャブル池田(@OnemaiGaimelody)です。
親譲りの無鉄砲で、子供の時から家のポストに投函されているマンションのチラシの間取りばかり見て過ごしている。(※親は公務員なのでどちらかというと有鉄砲です)
要は昔からインテリアに興味があって、実家(分譲マンション)でも、小生に与えられた5畳弱のスペースで何回も模様替えしていました。
5畳に満たないスペースなんてできることも限られているんですが、狭いスペースに何とかデスク、ベッド、棚などをうまく配置して広く見せられるか、快適に使えるか……ということを試行錯誤していたのが懐かしいです。
なぜそんなことを急に言い出したのかというと、先日カメラロールを見ていたら、僕が実家に住んでいた時の自室の写真が出てきたんですよね。
5畳にも満たない小さな部屋だったのですが、その割には色々とインテリアについて考えて模様替えしていたなあということを思い出し、狭い部屋をできる限り広く見せる方法としてまとめられるのではないか?と思ったわけです。
というわけで、今回の記事では「狭い部屋を広く見せる方法」について考えます。
実家のインテリアから考える
さて、本題です。
ぼくの実家の5畳悟の自室のインテリアから「狭い部屋を広く見せる方法」について考えてみようと思います。
冒頭でも触れましたが、ぼくが実家で与えられていた部屋は収納込みで5畳、居室空間では5畳弱しかなく、必要最低限の家具しか配置することができませんでした。
自分の部屋があるだけでもありがたい話ではありますが、僕はほとんど家具のレイアウトの自由度なんてないだろうと思われるその空間で500回くらいは模様替えをしていたと思います。
実家に住んでいた時の家具の配置
実家の部屋の形はほぼ正方形で、だいたい3m × 3mくらいのスペース。
ソファなんてとても置けない空間なので、最終的に配置していた家具は
- デスク(幅1,800mm/IKEA)
- スタッキングシェルフ(4列・幅約1,200mm/無印良品)
- 収納付きベッド(セミシングルサイズ/幅800mm)
といった感じです。
5畳くらいの空間では、このくらいが関の山かなという感じですよね。
アイキャッチにも設定してますが、実際に実家に住んでいた時の部屋の写真を引っ張り出してきました。

5畳の狭い空間の割には、窮屈さを感じさせないインテリアになっているのではないでしょうか。(自画自賛)
この写真の時は、部屋の入り口から見て、奥にデスク、右側の壁に背の低いスタッキングシェルフ、左にベッドという配置にしていました。
最終的に落ち着いたのがこの配置なので、自分の中ではこれが最も「部屋を広く見せることのできる」配置だと思っています。
次の章からは、なぜこの配置がベストなのか?を考えてみます。
セミシングルサイズの収納ベッドに寝る大男
と、言いつつ、本題に入る前に、少しベッドの話をさせてください。
実家のベッドはセミシングルサイズというシングルサイズよりさらに幅の小さいものを使用していました。
通常、シングルサイズのベッドは約100cm幅であるのに対し、セミシングルサイズやスモールサイズと呼ばれるベッドは約80cmしか幅がありません。

僕の部屋はほぼ正方形の形をしていたのですが、正方形の部屋の隅っこに柱があり、その対角線上にクローゼットがあるという間取りになっていました。
ベッドを置きたい場所の横に柱があったのですが、その柱の幅が約80cmしかなく、100cmの幅のベッドをうまくレイアウトすることができませんでした。

柱がある角はこんな感じで、結構インテリアが制限されてしまうような間取りになっています。
柱の対角線上には、柱よりちょっと幅の大きめのクローゼットがあるようなイメージです。
まあシングルサイズのベッドも置けるっちゃ置けるんですが、20cmの差が結構大きくて、シングルサイズを置いてしまうと柱からはみ出してしまい、それに伴って机もズレる、という感じになってしまうんですよね。
そうなると、机の終端も当然右にズレるので、今度は右側の棚がうまく置けなくなるという、最悪のピタゴラスイッチ状態でした。
というわけで、“インテリアを優先するのであればセミシングルサイズのベッドを置かざるを得ない”ような与件だったということはわかっていただけたかと思いますが、身長181cmの逆ホビットには少々狭すぎた感は否めません。
セミシングルのベッドは寝相の矯正にはなるかもしれませんが、体の小さい方にはオススメできるものの、スペースに余裕があるならばある程度広いベッドを選んだほうが快適ですね。
また、そもそも一人が限界のサイズなので、童貞の夢見ている「一緒に寝る……?」というシチュエーションが物理的に発生しなくなります。
ちなみにヘッドボードは充電ベースを兼ねるような形にしたかったので、ヘッドボードレスタイプのベッドを購入し、ヘッドボード部分はホームセンターで木材を買ってきて自作していました。
また、こういった収納ベッドは、収納部分に湿気がたまりやすいという弱点もあるので注意です。
人間は寝ている間、毎晩200mlの汗をかいていると言われますが、どうしても寝ている人間から出た湿気がマットレスを通じて下にたまるため、ケアをしないとカビの発生リスクがあります。
マットレスを受ける部分がすのこになっているものを選んで、定期的にマットレスをズラして換気することをオススメします。
狭い部屋を広く見せるインテリアとは
さて、本題の「狭い部屋を広く見せるインテリアとは?」です。
500回の模様替えを繰り返してたどり着いた”答え”があるので、それをベースに説明していきます。
ちなみに500回模様替えをした後に4回引っ越している上に注文住宅を建てているので、人よりもインテリアのことを考える機会は多かったはずです。信じてください。
- 床や壁紙に明るい色を使う
- 床が見える面積を大きくする
- 背の低い家具を手前に、背の高い家具を奥に配置する
- 最も遠い壁を家具で隠さない・照らす
ポイントをピックアップするとこのあたりでしょうか。
順に説明していきます。
床や壁紙に明るい色を使う
これは白は膨張色と言われているので広く見え、黒は収縮色なので圧迫感を感じるということに基づいている理論です。
ぼくの場合、実家の部屋では床や壁紙を張り替えるまではしていませんでしたが、床の色より明るい色のラグを敷いていました。
持ち家ではあったので、壁紙は貼ることもできますし、床もフロアタイルなどを置いても良かったんですが、予算があまりなかったのでそこまでは手が回らなかったというのが正直なところです。
床が見える面積を大きくする
床が見える面積を大きくするのも、部屋を広く見せるのに重要なポイントです。
特に、部屋の入口から見たとき、つまり部屋に入った瞬間になるべく多くの床が見えることが重要です。
なぜかというと、人間は見えている床の広さで部屋の面積を判断する性質があるからです。
そのため、部屋に入った瞬間により多くの床が見えるほうが、床面積を広く感じやすいという効果があります。
脚部が細く抜け感のある椅子や机を置くことで、床の見える面積を増やして部屋を広く感じさせることができます。
最近ではアクリル製の家具なんかもあるので、活用してもいいかもしれませんね。
背の低い家具を手前に、背の高い家具を奥に配置する
ここからはより、インテリア・家具の配置にクリティカルな話です。
配置で重要なのは、背の低い家具を手前に、背の高い家具を奥に配置することです。
背の高いものが手前にあると圧迫感を感じてしまうという理由のほか、背の高いものを奥に配置することによって遠近法で奥行きを感じさせることができるからです。
僕の場合は、最も手前となる位置には背の低いベッドを配置し、奥にベッドよりも大きいデスクや棚を配置しています。
デスクとベッドを逆の配置にしていたこともあったのですが、デスクが手前にあると圧迫感を感じるんですよね。
また、もともとはハイベッド(ロフトベッドともいう、2段ベッドの下段が空いているみたいなやつ)を使用しておりそれを手前においていたのですが、これ狭い部屋に置くと圧迫感がすごいんですよね。
部屋が狭いと、有効に活用するスペースを増やしたくてついこういったハイベッド(ロフトベッド)を採用してしまいがちなのですが、こういった背の高いベッドは部屋を広く感じさせるためには逆効果です。
ハイベッド(ロフトベッド)の下は埃がたまりやすく、照明も別途用意しないと暗く、意外と活用が難しい空間になっています。
ロフトベッドにして下に箪笥や衣装棚を置くくらいなら、もちろん収納量は減りますが、箪笥収納付きの普通のベッドにしたほうがいいのではないかと個人的には思っています。
僕の場合は、部屋も狭く感じていたので小さい(小さすぎる)ベッドに買い替えました。
最も遠い壁を家具で隠さない・照らす
「最も入り口から遠い壁を見せる」ということも、部屋を広く見せるのに重要なポイントになっています。
というのも、また人間の性質の話になるんですが、人間は壁との距離で部屋の広さを測る性質があるからです。
そのため、部屋に入った瞬間に見える壁が遠ければ遠いほど、部屋を広く感じることができます。
また、奥の壁を間接照明で照らすことで、なんとなくオシャレになるだけではなく、奥の方に視線を誘導することができるため、広く感じさせやすい視覚的効果があります。
まとめ
今回はぼくの実家の5畳の部屋をもとに、狭い部屋を広く見せる方法について考えてきました。
日本、特に都市圏の住宅は狭小住宅も多いので、できる限り広く見せたいという人も多いのではないでしょうか。
改めて部屋を広く見せるポイントをまとめると、
- 床や壁紙に明るい色を使う
- 床が見える面積を大きくする
- 背の低い家具を手前に、背の高い家具を奥に配置する
- 最も遠い壁を家具で隠さない・照らす
といった感じです。

改めて実家の部屋を見てみると、手前に背の低いベッドを置き、背の高い間接照明を置いており、かつ奥の壁を照らすようにしているのがわかると思います。
10年くらい前に考えたインテリアなので、色々突っ込みどころもあるかと思いますが、ぜひ参考にしてください。
ちなみにぼくはインテリアコーディネーターとか建築系の仕事にも興味があったのですが、色覚障害で色がわからないので諦めました。
それでは。