インテリア・雑貨

賃貸でも、靴箱に棚板を追加した方が幸せになれる|オススメの靴収納方法

出会い系をやっている女の半数は「友達に登録させられた」とプロフィールに書いている。

どうも。ウォッシャブル池田(@Trickster_EP)です。

みなさんは、どこに住んでいますか?
僕は賃貸マンションに住んでいます。

賃貸マンションには、玄関に、靴箱という靴を入れるための棚が付いているのですが、いかんせん棚板の数が靴の数に見合っていないんですよね。

そして、僕のような下級賎民の住んでいる家は玄関が狭いので、靴を出しっぱなしにすることもできません。

部屋の中も狭いので部屋に飾るなんてこともできません。

全ての靴をしまおうとすると、無理やり靴箱に入れるか、100均とかで買える靴を2段にして収納できるアイテムを買うか、しかありません。

こういうやつとか
こういうやつ

こういうラックは便利なのですが、問題点があります。

それは、出し入れがめんどくさいことです。
もうめちゃくちゃにめんどくさいです。

実際に使ってみるとわかりますが、どういうラックを使っても、靴を取り出すときには、ラックを引き出して、靴を取り出して、ラックを戻す必要があります。

「靴を出すときに両手を使わなければならない」

これだけで、毎日の生活に結構なストレスになるんですよね。使ってみるとわかります。

なので、ラックは手軽ですが、ずっと使うのはあまりオススメしません。

靴収納の解決方法は「棚板を増やす」こと

before
after

めんどくさいラックを使わずに靴の収納量を増やすための解決方法は超シンプルで、ずばり「棚板を増やす」ことです。

かのマリーアントワネットも、「棚板が足りないなら棚板を増やせばいいじゃない」と言っていますし、板垣退助も「板垣死すとも棚板は死せず」と言っています。

そう、棚板を増やせばいいのです。

棚板を増やすだけで、片手で靴も取り出せますし、毎日ストレスなく靴を履くこと、しまうことができます。
ラックなどに比べて格段に綺麗にしまうことができるため、靴にも優しいです。

ラックを増やすのに必要なのは、

  • オーダー化粧板
  • 棚受け

これだけです。

大抵の棚は高さ調整をするために穴がたくさん空いていて、完全には埋まっていません。

そこで、空いている場所に、新しく棚板(化粧板)を買ってきてぶち込むことで、棚を増やすことができます。

棚板のサイズを測って化粧板をオーダーしよう

棚板は、Amazonとか楽天で好きなサイズのものを購入することができます。

手順としては、

  1. 棚板のサイズを測る
  2. 棚受けの種類を確認する
  3. 棚板をオーダーする
  4. 届いた棚板を棚にハメる

これだけです。

順番に説明していきます。

棚板を追加する手順①:棚板のサイズを測る

まず、備え付けの棚板を外して、棚板のサイズを測りましょう。

少々面倒かもしれませんが、サイズ間違ってるとそのあと後悔するのでちゃんと測ってください。

メジャーを持っていない人は買って測ってください。

かわいいメジャー

測るサイズは、

  • 幅の長さ
  • 奥行きの長さ
  • 厚さ

の3つです。

覚えておくか、スマホか紙にメモしておきましょう。

棚板を追加する手順②:棚受けの種類を確認する

次に、棚受けの種類を確認します。

この作業が地味にかなり大事です。
棚受けの種類を間違えると、せっかく棚板が届いても設置できずに、泣くことになります。

僕は、最初「棚受け付き化粧板」というのをウキウキで頼んだら棚受けの種類が違っていて設置できませんでした。

主な棚受けの種類は、

  • 棚柱用棚受けタイプ
  • ダボ用棚受けタイプ

の2つがあります。

僕の家の靴棚はBOX用ダボタイプだったんですが、棚柱用ダボタイプを買ってしまって腐らせることになってしまいました。

棚の穴側を見ればどのタイプの棚受けかがわかると思うので、しっかり確認して、同じものを購入するようにしてください。

棚柱用の棚受
ダボタイプの棚受

棚板を追加する手順③:化粧板をオーダーする

メジャーで棚板のサイズを測ったら、次に化粧板をオーダーします。

Amazonや楽天で「化粧板 オーダー」とか調べたら出てきます。

Amazonより楽天の方が安かったので、僕は楽天で安いのを探して買いました。

だいたいのオーダー化粧板は「厚さを選択して、幅と奥行きを指定して買う」んですが、これを逆にしてしまうと、化粧板のつるつるの面が横に来てしまったりするので間違えないように注意してください。

また、念のため、1cm=10mmなので間違えないよう気をつけてくださいね。

棚板を追加する手順④:届いた棚板を靴棚にハメる

棚板が届いたら、靴棚にハメてください。

実際に靴を入れてみて当たらないくらいのいい感じの高さになればOKです。

一度、全部の棚板を外して、位置を調整してハメ直す必要があるかと思います。

新しく買った棚板と元からある棚板とで、厚さが違うとか、色味が違う、とかの場合は新しく買った棚板を下の方で使えば目立たなくなります。

僕も、お金をケチって元々のやつよりちょっと薄い化粧板を買ったので、新しく買ったものは棚の中の下の方で使っています。

まとめ

今回は猿でもわかる棚板追加法を書きました。

1つの段に2足以上靴を収納することのできるラック系のグッズは、取り出しがめんどくさくて僕みたいなナマケロには向いていませんでした。

一方棚板は、2枚くらいの追加ならそこまでコストもかからずにストレスを減らすことができるので、棚板を追加することをオススメします。

また、引っ越してしまう時は、引っ越し先で使えるかどうかを確認して、使えなかったら叩き割りましょう。

それでは。

ABOUT ME
ウォッシャブル池田
愛知県名古屋市出身。現在は東京に住んでいます。基本的にどうしようもないオタクですが、「そこにあるだけでなんか良い感じ」のものが好きです。購入レビューとか、欺瞞と偏見に満ちたどうでもいいことをゆるく更新しています。