週2以上で渋谷のクラブに行く男は全員クスリをキメている。
どうも。ウォッシャブル池田(@Trickster_EP)です。
みなさんのスマホの電池は大丈夫でしょうか?朝に充電して家に帰るまでの間、持ちますか?
僕のiPhoneは家に出てから会社に着くまでの間に充電が切れます。
僕はオタクなので、電車に乗っている間はほとんどの時間iPhoneをいじって過ごすわけですが、さすがにバイブルとも言えるiPhoneの電池が1時間も持たないとなると死活問題なので対処法を考えました。
iPhoneの電池がやばいみなさんは、ぜひ「電池がヤバい度合い」に応じて対処してみてください。
弱ったスマホ(iPhone)の電池を持たせる対処法
突然電池が切れたり、外で電池が切れたり、スマホが使えなくなったら困りますよね。僕は困りました。
弱ったスマホの電池を少しでも持たせる方法を「電池がヤバい度合い」別に考えてみます。
- モバイルバッテリー(モバブ)を購入する
- アップルストアでiPhoneのバッテリーを交換する
- 機種変更する
レベル別に見ていきましょう。
iPhoneがやばいレベル①:モバイルバッテリーを買う
一番安価な対処方法は、モバイルバッテリー(モバブ)を購入することです。
モバイルバッテリーは、それこそモバブという名称が一般的だった頃は値段もそこそこで容量もあまりないものが多くありました。
しかし、今は、安価・大容量・小サイズという3拍子揃ったモバイルバッテリー(モバブ)がたくさん売られています。
数年前は対して種類もなかったモバイルバッテリー(モバブ)ですが、今では本当に色々なものが売られており、その形、種類は様々です。
- ベーシックな立方体型
- 省スペースなスティック型
- スマートなケース一体型
- プレゼントにも使えるおしゃれ型(?)
- 災害時も役立つ大容量型
種類別に、おすすめのモバイルバッテリー(モバブ)を紹介してみます。
ちなみにモバイルバッテリー(モバブ)の選び方としては、デザインやサイズ以前に、容量(mAh)と電圧(A)を気にする必要があります。
容量と電圧がどれくらいかは、パッケージや説明文に記載があると思います。
めちゃくちゃ簡単に言うと、
スマホを充電したい:2000mAh以上、1Aか2.1A
タブレットも充電したい:6000mAh以上、2.1A
ノートパソコンも充電したい:10000mAh以上、2.1A
って感じなので参考にしてください。
それぞれ種類別にオススメのモバイルバッテリー(モバブ)を簡単に紹介してみます。
オススメモバイルバッテリー(モバブ):ベーシックな立方体型
オススメモバイルバッテリー(モバブ):省スペースなスティック型
オススメモバイルバッテリー(モバブ):スマートなケース一体型
オススメモバイルバッテリー:プレゼントにも使えるおしゃれ型
オススメモバイルバッテリー(モバブ):災害時も役立つ大容量型
モバイルバッテリーは、iPhoneなどのスマホだけでなく、IQOSなどの電子タバコやワイヤレスイヤフォンなども充電できますし、災害時に電気が止まった時にもとても便利なので、持っていない方は1つ持っておくと安心ですね。
ちなみに、iPhone7以降はイヤフォンジャックが廃止されてしまい、充電しながら音楽を聴くことができなくなってしまいました。
これについては、
- ワイヤレスのイヤフォンを使う
- 二股Lightningケーブル(2 in 1アダプタ)を購入する
- NO MUSIC, NO LIFEなので充電中は死ぬ
のどれかで対処することができます。
僕は仕事中ほとんど音楽を聞いているせいでワイヤレスイヤフォンだと電池が持たないため、有線のイヤフォンを使いたいので二股Lightingケーブルと呼ばれるケーブルで対応しています。
iPhoneがやばいレベル②:バッテリーを交換する
モバイルバッテリーではどうにも誤魔化せなくなってきた人は、バッテリーを交換することを強くオススメします。
実は、iPhoneはバッテリーがどれだけ消耗しているか?という状態を自分で確認することができます。
- 「設定」Appを開く
- 「バッテリー」を選択
- 「バッテリーの状態」を選択
僕のiPhoneは普通に触っていると1時間で切れるという危機的な状況だったわけですが、僕のバッテリーの状態はこんな感じでした。
買ってから1年半のiPhone7ですが、満充電時しても67%の容量しかなく、ピークパフォーマンス性能の下にバッテリーの状態が表示されるのですが、「著しく劣化しています」と書いてあるのがわかります。
日常で使っていて支障が出るレベルだったので当然と言えば当然なのですが、さすがにこの状態で使い続けるのはどうかと思ったので、バッテリーを交換することにしました。
ちなみに、その時のバッテリーパフォーマンスはこんな感じです。
「バッテリー残量」のグラフを見るとわかる通り、異常な減り方をしています。インド人もびっくりの速さです。
この状態になると、1日の間に何回も充放電を繰り返すことになってしまうので、もう悪循環でしかありません。
「Apple正規サービスプロパイダでバッテリーの交換をしろ」と設定画面にも書いてあるので、おとなしく交換に行きました。
Appleの正規サービスプロパイダでバッテリー交換をする場合、AppleのWebサイトから予約して、iPhoneを持って行く必要があります。
郵送等でも可能ですが、バッテリー交換自体は1時間もかからないので、近くにAppleの世紀サービスプロパイダがあるならば持って行った方がいいです。
予約した時間にお店に行き、iPhoneを渡したら規約に同意する旨を色々記入して終わりです。
バッテリー交換している間、iPhoneを預けてしまうためスマホ依存症の僕には厳しい時間だと思っていたので、近くにラーメンでも食べに行くか!と思っていたのですが、
と言われてしまったので仕方なく店内で寝ることにしました。
一通り店内を回った後、ベンチに座って本を持ってこなかったことを後悔していたら、終わりましたよと声をかけられました。
だいたい、iPhoneのバッテリー交換にかかった時間は20分くらいでした。
iPhoneのバッテリー交換にかかった価格は5,400円(税別)でした。
新しいiPhoneのモデル(iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR)の場合、7,800円(税別)となるようです。
ちなみに、Apple Careに加入している場合はiPhoneのバッテリー交換が無料でできます。
Apple Care自体の加入料金が14,800円とかなので、1万円以上するような画面割れの修理なら元を取れそうですが、バッテリー交換のために加入する、というのは得策ではなさそうです。
そして、バッテリーの交換が終わったiPhoneの充電パフォーマンスはこんな感じです。
バッテリーの最大容量は当然100%になっていますし、ピークパフォーマンス性能もバッテリーは通常ですよと表示されています。
また、明らかに電池の減り方が緩やかになっています。
バッテリー交換前と比較してみると一目瞭然です。
画面を触っている時間はそこまで変わっていません。
が、バッテリー交換前のiPhoneがいかにポンコツだったがよくわかります。
このくらいまで「iPhoneがやばい」となっている人は、バッテリー交換することをおすすします。
iPhoneがやばいレベル③:機種変更する
iPhoneがもっとやばい人は、さっさと機種変更をしてください。
ちなみに、iPhoneに限らず、docomoやau、Softbankなどの大手キャリアで機種変更をするよりも、
- AppleストアでSIMフリーiPhoneを買う
- LINEモバイル等の格安SIMを契約する
という組み合わせの方が安くなります。
LINEモバイルは、大手キャリアに比べてかなり通信料を安く抑えられる、いわゆる格安SIM(MVNO)ですが、LINEモバイルにも当然メリット・デメリットはあるので、よく調べて検討してみてください。
僕は数年前からずっとLINEモバイルを使っており、使用感のレビューやメリット・デメリットをまとめた記事も書いているのでよかったら読んでみてください。
まとめ
「iPhoneのバッテリーがヤバい」時の対処法についてまとめました。
今週は
- オススメのモバイルバッテリー
- iPhoneのバッテリー交換の方法と費用
- 機種変更をしろ
の3本でした。来週もまた見てくださいね。ジャンケンポン✌️ウフフフフフ
バッテリーに問題がない人も、モバイルバッテリーは持っているだけで「電池がなくなっても大丈夫」という精神安定剤にもなるので買っておいて損はありません。
特に電池が切れそうになるたびに周りの友達に「充電器持ってない!?」と聞いているそこのあなた、別に貸すのはいいけどいい加減に買ってください。
それでは。