風俗嬢に説教しているおじさん、風俗嬢以外の女性には口きいてもらえながち
どうも。ウォッシャブル池田(@OnemaiGaimelody)です。
みなさんは机の上をきれいに整頓できていますか?
僕の机の上はとてもきれいに整頓できています(自慢)
机をきれいに整頓したい!と思った場合に、一番めんどくさいのが「配線」と「確定申告」ではないでしょうか。
雑然としたケーブルは、それだけでごちゃついた印象を与えてしまいます。
特にパソコンやPS4,PS5などのゲーム機をデスク周りに配置している場合、どうしてもコード・ケーブル類の数が増え、ごちゃごちゃした印象になってしまう場合も少なくありません。
僕はメインのデスクにPS4とゲーミングPCに加えてノートパソコンを2台配置しているので、かなりたくさんのケーブル、コードが机の周りにごった返しています。
この記事ではそんなケーブル類をどのように整頓しているのかを紹介します。
配線整理のススメ1:机の裏に配線を隠す
今回の記事ではPS4の設置方法を主に紹介しますが、整理しなければならない配線はPS4だけではありません。
PS4しか使わないにしても、モニターのケーブルやスピーカーのコード、コントローラーやスマホの充電ケーブルなど、デスクの周りにはたくさんの配線が母なる意志によって産み落とされ、世は混沌を極めます。
これらのコード・配線は、普段目につかない”机の裏”に隠してしまうのが最も良いとされています。(新約聖書 第1ペテロ3:21)
では、机の裏に配線を隠すためにはどうしたらよいのでしょうか。
市販のものでは、「ケーブルオーガナイザー」「ケーブルトレー」という商品が売られています。
こういった商品は、きれいに机の裏に配線がまとめられるため、とても便利です。
設置も簡単で、机にクランチで固定するだけで簡単に配線をまとめることができます。
ただし、
- 机を金具で挟んでケーブルオーガナイザーを固定するタイプは、机の上からケーブルオーガナイザーの一部パーツが見えてしまう
- 容量が少ないものが多く、たくさんの機器のケーブルをまとめたい場合は足りないことが多い
といった欠点があります。
そこで僕がとった方法がDIYです。
必要なものは最低たった二つだけで、ホームセンターや100均でそろいます。
- 浅型ワイヤーバスケット
- 洋灯吊り金具
- キリ(机の素材が固い場合)
構造はめちゃくちゃ簡単で、ワイヤーバスケットの外枠の位置になるように洋灯吊り金具を机の裏に取り付け、100均のワイヤーバスケットを引っかけるだけです。
実際に設置したものがこちら。
ワイヤーにすることで通気性も確保しつつ、安価に抑えることができています。
中には一つ大きめの電源タップを入れ、そこからすべてのケーブルを配線しています。この方法だと、大きめのワイヤーバスケットを使用できるので、モニターやパソコンなど消費電力が大きい機器のケーブルについているACアダプタ(黒くて四角い箱)も同時に収納できるというメリットがあります。
また、ワイヤーの隙間が大きいこともメリットの一つです。
スイッチ付きの電源タップを採用してもスイッチが押しやすくて便利ですし、どの方向からもケーブルを出すことができるので、「ちょっと充電ケーブルだけ違う方向に出したいな」といった時でも簡単にケーブルを取り回すことができます。
ただし、この方法は、机の材質によってできる机とできない机があります。
僕の使っている机は、割としっかりした木材のデスク(Kanademonoにて購入)なので、これくらいのねじ穴は余裕で受け付けました。しかし、机がガラス製だったり、中空の化粧板だったりすると、4か所の洋灯吊り金具では重さに耐えられないかもしれないので要注意です。
また、パイン材などの柔らかい机なら問題ないかと思いますが、机の材質が固い場合は洋灯吊り金具が直接ねじ込めませんので、キリを使って下穴を開ける必要があります。
配線整理のススメ2:机の裏にPS4を設置する
机の裏にケーブルを配線することができたら、次はPS4です。PS4って意外と置き場に困りますよね。
机の上に置くとでかいし、僕の使っているような初期型のPS4はUSB端子が背面についていないので、SSDを外付けしたりコントローラーの充電ケーブルを差したりすると、前面からコードが出てしまって見栄えが悪くなってしまいます。
きれいなデスクを作り出すためには目に見えるコードを極限まで減らすことが何よりも大切ですし、そもそも机の上に置くものも減らすべきなので、こういった家電は結構邪魔です。
僕もしばらくは床に置いていましたが、結局コードは見えてしまうし、埃をかぶりやすいし掃除の邪魔だしであんまりしっくりきませんでした。
ずっとPS4を床に置いていたせいで、PS4が埃を吸いまくって最悪なことになった経験もあります。
そこで、天賦の才を持つ僕は考えました。
PS4は四角くて薄いので、机の裏にぴったりのサイズなのです。
PS4を机裏に浮かせるために僕が使ったのは、「座付貫抜 受」という金具です。
この金具は、本来、門扉や物置の施錠に使われるものです。
扉の両側に取り付けて、角材とかを載せてカギを閉めるためのアレです。
これを、物置の扉ではなく机の裏に4つ取り付けることで、PS4を引き出しのように入れ、PS4を空中に設置しています。
PS4のサイズを測り、座付貫抜の設置場所を決めたら、しっかりネジとドライバーで止めていきます。
実際に設置して使っているPS4がこんな感じです。
下が開いていることで通気性もある程度確保できています。この設置方法で1年以上、PS4をヘビーに使っていますが何か問題が起きたことはありません。
この方法も、ケーブルの章で話したワイヤーバスケットと同様に机の材質が固いとうまくいきませんが、こちらはしっかりねじ止めすることができるので、ある程度固い机でも再現可能です。
ただし、座付貫抜のサイズに注意してください。
PS4がちょうど入るためには、60mm以上のサイズの座付貫抜が必要です。
また、地震対策等が心配という場合は、設置した座付貫抜のPS4を載せる部分に耐震マットや耐震ゲルテープを貼ることでかなり安定するのでオススメです。
僕の場合、写真の通り、背面部にあるケーブルリール(コードを中に通して隠すよくあるやつ)のせいで設置位置をちょっとミスってしまい、結構ぎりぎりになってますが、耐震マットで安定させることができています。
配線整理のススメ3:ワイヤレスのマウスやキーボードを使う
そもそもケーブルを減らす方法として、ワイヤレスの製品を使うという手段があります。
僕は、普段使っているキーボード、マウス(トラックボード)はすべてワイヤレスにしています。ワイヤレスだと頻繁に充電しなければならないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、毎日仕事で使っていても充電が必要なのは1か月~3か月に1回ほどなので、意外と充電の手間は少ないです。
キーボードとマウスをワイヤレスにするだけでも、かなり机の上がすっきりするのでオススメです。
ワイヤレスのキーボードやマウスは探せばたくさんありますが、僕のおすすめはKeychronのK2というキーボードと、LogicoolのMX ERGOというトラックボールマウスです。
気が向いたら記事で詳しく書きますが、Keychronのキーボードは打鍵感がとても心地よく、接続等のストレスもない、コスパのとても高いキーボードです。
マウスについては、トラックボールがおすすめです。腱鞘炎にならないという最強のメリットを持っています。
中でもLogiのMX ERGOは、人間工学に基づいたとても握りやすいフォルムで1日中触っていても疲れませんし、最大3つのショートカットキーを割り当てることで作業をめちゃくちゃ快適にすることができます。
まとめ
ここまで、机・デスク周りの配線・ケーブルをコードレス化でなるべく減らしたり、机の裏を活用してきれいに収納することで、デスク周りをきれいに見せる方法を説明しました。
ケーブルオーガナイザーは市販もされているので、机の裏に電源タップを収納するというアイディア自体はそこまで珍しいものではありませんが、PS4を机の裏に格納して使っている人は珍しいのではないでしょうか。
PS4については本来推奨されている設置方法ではないと思うので自己責任でお願いしたいところですが、活用できそうだな、と思った方はぜひ机の裏を活用して、デスク周りのケーブルやコードを整理してみてください。
それでは。