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【PS5コントローラー】DualSense Edgeのグリップが剥がれてきたので交換した【eXtremeRate】

FPSしてる時の手汗あるある言います、出がち。

どうも。ウォッシャブル池田(@OnemaiGaimelody)です。

PS5純正のカスタムコントローラーとして、SONYよりDualSense Edgeというコントローラーが販売されています。

このコントローラーは通常のコントローラーよりもだいぶ高い価格設定になっていますが、そのぶん高機能です。
背面パドルが付いていたり、マッピング機能があったりと通常のコントローラーではできないことができるようになっているほか、スティックモジュールのみを交換することができるため、ドリフトなど故障が発生しやすいスティック部分を交換することでコスパよく使うことができます。

また、グリップ力を高めるために、持ち手の部分にゴム製のパーツが付いています。
しかし、このグリップ部分にはどうしても力が入ってしまうので、長時間使用しているとどんどん劣化していってしまいます。

グリップ部分が劣化してしまったDualSense Edgeコントローラー

今回は、このグリップ部分を交換することができるeXtremeRateの交換対応用バックハウジングボトムシェル&ボトムデコレーションカバーシェルを購入したので紹介していきます。

eXtremeRateとは?

eXtremeRateは、主にゲーミングアクセサリーの開発を行っている2010年設立の会社です。

今回紹介するPS5コントローラー(DualSense Edge)以外にも、通常のPS5コントローラー(DualSense)、PS4コントローラー(DualShock 4)に加え、Switch、Steam DexkやX BOXコントローラー、果てはゲームボーイなど、ほとんどすべてのゲーム機・コントローラーのカスタムパーツが販売されています。
2025年にリリースされるSwitch2用のカスタムパーツの販売も予定されているようです。

eXtremeRate PS5 edgeコントローラー対応交換対応用バックハウジングボトムシェル&ボトムデコレーションカバーシェル

今回私が購入したのは、eXtremeRate PS5 edgeコントローラー対応交換対応用バックハウジングボトムシェル&ボトムデコレーションカバーシェル 【テクスチャードブラック】という早口言葉のような商品です。
PS5のProコントローラー(DualSense Edge)のグリップ部分を含むボトムパネルパーツを交換することができる商品です。

eXtremeRate PS5 edgeコントローラー対応交換対応用バックハウジングボトムシェル&ボトムデコレーションカバーシェル 【テクスチャードブラック】

色展開はテクスチャードブラック、テクスチャードホワイト、テクスチャード・赤色、テクスチャードブルーとなっています。(なぜテクスチャードレッドじゃない?)
今回は、テクスチャードブラックを購入しました。

eXtremeRate ボトムシェル販売ページ

eXtremeRate PS5 edgeコントローラー対応交換対応用バックハウジングボトムシェル&ボトムデコレーションカバーシェル 【テクスチャードブラック】の内容物

本体はABS樹脂製で、質感も安っぽいものではない点が気に入っています。

内容物は、

  • フロントのパネルシェル
  • 背面(ボトム)のグリップシェル
  • スイッチボタンとバネ
  • オープンシェルツール
  • なんか説明書みたいなやつ

となっています。

eXtreme Rateのグリップ交換の方法

基本的な手順としては、

  1. 付いていたシェルを外す
  2. 交換用のシェルを付ける

の2STEPのみの簡単な作業です。

トップパネルは、裏面の「RELEASE」スイッチをスライドさせると浮くので、奥側にある爪が引っ掛からないように、手前から持ち上げて外します。

ボトムパネルは、まず背面パドルのパーツを取り外してからシェル部分を外していきます。
パドルはひねって外すだけで簡単に外れますが、シェルはツールを使って外す必要があります。
eXtremeRateには青いオープンシェルツールが付属しているので、これをシェルと本体の隙間に差し込んで爪を外していきます。

オープンシェルツール(シェルリムーバー)を使って、付いていたシェルを外していく

入りそうな隙間に差し込んで、オープンシェルツールをスライドさせて隙間を広げていくイメージでやるのがコツです。
ぐるっと一周ぶんの隙間を開けることができたら、力を入れて外します。

ボトムシェルが外れると、爪の引っ掛かる部分がたくさん付いた本体が現れます。

ちなみに、今回は交換しませんでしたが、ボトムシェルパーツを外すとスイッチボタンとバネを交換することも可能です。

スイッチボタンとバネの交換部分

左から、シェルを外した本体、フロントパネルシェル、ボトムパネルシェルです。

上:eXtremeRate/下:純正品
ぼく
ぼく
背面パネルシェルはグリップ部分がダメになってしまっているものの、フロントパネルシェルの方は特にダメージがあるわけではないので交換してもしなくても良いのですが、個人的にはマットブラックのほうが好みなので交換することにします。

外すことができたら、逆の手順で付けていくだけでOKです。
付けていくときははめ込んでいくだけなので特に難しいところはありませんが、スティックの手前の部分に最も大きい爪があるので、この爪の部分を最初にはめ込み、ほかの部分を順にはめ込んでいくのがオススメです。

一番大きい爪から順にはめ込んでいく
ぼく
ぼく
しっかりハマっていれば、少し力を加えてしまっても問題ありません。

交換したグリップはこんな感じです。

PS5のコントローラー、DualSense Edgeのグリップを交換/eXtremeRate

純正のものよりもすべり止め効果・耐久性が高く、見た目も高級感があって不足のない商品だと思います。

まとめ

今回は、PS5のProコントローラーであるDualSense Edgeのグリップ部分を含めたボトムシェル・トップパネルの交換を行いました。

デメリットとしては、当然ではありますが、純正品に入っている印字(SONYのロゴや、品番など)は交換品には入っていないことが挙げられます。

個人的には、トップパネルもマットブラックで落ち着いた質感ですし、グリップ部分も滑り止め効果・耐久性が上がっていて満足しています。
グリップ部分は消耗品なので、へたってきてしまった方はぜひ交換してみてください。

Amazonなどにも販売ページがあるようですが、現在は在庫切れのようなので公式サイトからの購入をオススメします。

それでは。

ABOUT ME
ウォッシャブル池田
愛知県名古屋市出身。現在は東京に住んでいます。基本的にどうしようもないオタクですが、「そこにあるだけでなんか良い感じ」のものが好きです。購入レビューとか、欺瞞と偏見に満ちたどうでもいいことをゆるく更新しています。