「吹奏楽部は体育会系だから」と言う女は500m走ったら座り込んで泣きながらトランペットの掃除をはじめる。
どうも。ウォッシャブル池田(@OnemaiGaimelody)です。
インテリアにこだわりだした人間が絶対に避けては通れないのが、ケーブルの処理です。
電化製品のコードや充電ケーブルなど現代の家ではケーブルの数がすごいことになっています。
特にテレビの周りなんかは大変です。
我が家でも、テレビ台の裏に無理やり押し込んでいるケーブルの数が半端ではありません。
ざっと数えただけでも、
- テレビの電源ケーブル
- テレビのアンテナケーブル
- HDDの電源ケーブル
- HDDとテレビをつなぐUSBケーブル
- ルーターの電源ケーブル
- ルーターとアクセスポイントをつなぐLANケーブル
- ルーターとテレビをつなぐLANケーブル
- ルーターをPS4をつなぐLANケーブル
- ルーターとトロードフリゲートウェイ(スマートランプのハブ)をつなぐLANケーブル
- トロードフリゲートウェイの電源ケーブル
- スマートスピーカー(Amazon Echo)の電源ケーブル
- スマートリモコン(eRemote)
- PS4の電源ケーブル
- PS4とテレビをつなぐHDMIケーブル
- PS4の冷却ファン用のUSBケーブル
- Switchの電源ケーブル
- SwitchとテレビをつなぐHDMIケーブル
- テレビ横の間接照明の電源ケーブル
と、20本近くのケーブルがひしめき合っています。火事になりそう。
それぞれのケーブルが適切な長さならまだ整頓されているでしょう。
しかし、当然ながらケーブルのデフォルトの長さがちょうどいいわけがなく、ケーブルの余った部分が大混雑しています。
そこで、配線の整理と、目立つところの配線を隠すために、Amazonで見つけたケーブルカバーを購入してみました。
新しい配線カバー「ケーブル収納スリーブ」とは
僕が今回買ったのは、今までになかったタイプの配線カバーで、Yosooというメーカーのケーブル収納スリーブというものです。
僕が知らなかっただけかもしれませんが、多分そこそこ新しいです。
柔らかい素材で出来ていて取り回しがしやすく、自分の好きな長さに切って使うことができます。
今回は、わかりやすいところで、テレビ裏の配線を綺麗に隠してみました。
ケーブル収納スリーブのありきたりな開封レビュー
深夜にAmazonで頼んで、次の日の午前中には届きました。さすがAmazon Prime。
「私は先ほどまで倉庫におりました」と言わんばかりのビジュアルの商品が届きました。
ケーブルのスリーブなんて包装にお金をかける必要もないので、合理的なパッケージだと思います。
袋にプラスチックチャックが付いていて、余ったスリーブをそのまま保管できそうなのは地味に嬉しい点ですね。
今回は2m購入したのですが、そんなに使うことはないと思うので。
一言で言うと、「黒い帯」です。
帯の両端にマジックテープのオスメスが付いていて、縦方向には10cmごとにダブルステッチが入っています。
このステッチの部分を目安にハサミで切り、任意の長さにしたらマジックテープを留めて筒にして、中にコードを入れるようになっています。
使いたい長さに切ることができるので、無駄なく綺麗に使うことができます。
ステッチ加工と素材によって、適当に切ってもほつれたりすることはありません。
好きな長さで使えるので、だいたいどんな場所にでも使えます。
また、よくあるプラスチック製のスパイラルカバーとは違って長さだけでなく太さも調節可能です。
1本で輪を作らなくても、2本使って太さを2倍にしたり、3本使って3倍にしたり、987本使って987倍にしたりすることもできるので、ケーブルがたくさんある場所でも使いやすいようにできています。
ちなみに、切り込みを途中に入れることで、筒の途中からケーブルを出して使うこともできます。
場所によってはテーブルの足などを巻き込んで一緒に止めてしまえば、よりスッキリさせることができます。
実際にケーブルをまとめてみた結果wwwww
ちょうどいい長さに切ったので、これを使ってテレビ台の裏のケーブルをまとめていきます。
わかりにくいかもしれませんが、テレビの裏を上から撮影しました。
1本のケーブル収納カバーの中に、
- テレビの電源ケーブル
- テレビのアンテナケーブル
- テレビとHDDをつなぐUSBケーブル
- テレビとPS4をつなぐHDMIケーブル
- テレビとSwitchをつなぐHDMIケーブル
- テレビの転倒防止ワイヤー(どこにも繋がっていないので地震が来たら普通に転倒する)
を収納しています。
10cmぶんだけを使って、見える部分だけをまとめた形ですが、前から見るとこんな感じになります。
かなりスッキリした感じがします。
正直、テレビ裏の配線なんて気にして見ないと気になりませんが、一度まとめてみるとかなりスッキリすることがわかります。
また、まとまっていることで掃除がしやすくなるのも一つのメリットです。
この配線カバーはネオプレン素材で作られており、断熱、静電気防止、発火防止の性能をそなえているほか、ホコリがつかないので掃除しやすくなっています。
まとめ
大して面白くない記事を書いてしまい反省していますが、ケーブルが本気で混雑しているところを写真に撮ると本当にただの汚い写真になってしまうので、テレビ裏だけにしておきます。
ということで、改めて配線カバーでまとめたBeforeとAfterをおさらいしておきます。
比べてみると結構スッキリしたことがわかるのではないでしょうか。
今回はテレビの裏だけを紹介してみましたが、ケーブルがあるところならどこでも使えるので、ぜひ目立つところの配線を隠してみてください。
思った以上に綺麗になりますよ。
それでは。