家電をドンキで買う男は女をグーで殴る。
どうも。ウォッシャブル池田(@Trickster_EP)です。
いきなりですが、PS4やSwitchなどの据え置き機でFPSをやっている方は、FPSフリークとゲーミングヘッドセットを必ず買いましょう。
FPSプレイヤーならみんな思うことですが、どうせやるならキルしたいですよね。
僕はApexLegends(エーペックスレジェンズ)というバトロワゲーム、レインボーシックスシージ(R6S)というタクティカルリアルシューティングジャンル(早口)のFPSゲームを中心に、CoD(BO4)などをプレイしていますが、フォートナイトやBF、オーバーウォッチ、PUBGなどはもちろん、スプラトゥーンなどでも基本は同じです。
FPSの上達の要素は、
- エイム
- 立ち回り
の2つです。
エイムが上達すれば素早く敵に照準を合わせてキルできますし、ヘッドショットも狙いやすくなります。
ドラッグショットやリコイルコンロールが楽になるため、キルレも上がるし楽しいし、いいこと尽くめです。
そして、
- エイム力を上げるためには、繊細なスティック入力をすること
- 立ち回りを良くするためには、音を聞くこと
が大切です。
そして、繊細なエイム・プレイングをするために役立つのが、スティックカバーやアシストスティック、アシストキャップと呼ばれるコントローラーに装着するアタッチメントです。
なぜアシストキャップなどのアタッチメントが必要?
アシストキャップをつける理由は主に2つです。
- エイムを上達させるため
- コントローラーを保護するため
たくさんの理由があるわけではありませんが、FPSプレイヤーなら、エイムを良くすることの大切さは身に染みてわかるのではないでしょうか。
理由①:アシストキャップをつけるとエイムが良くなる
やはり、一番大事な理由はエイム力の向上です。
エイム力を向上させれば、単純に照準が合わせやすくなるので、キルが取りやすくなります。
細かい部分が狙いやすくなるので、ヘッドショット率も上がりますし、急にエイムを動かすいわゆるドラッグショットや、銃の反動を制御するリコイルコントロールもやりやすくなります。
コントローラーにアタッチメントをつけることによってエイムが良くなるのは、次のような理由があります。
- 軸の位置が上がって入力が細かくなる
- グリップ力が上がって滑りにくくなる
エイムが向上する理由①:軸の位置が上がって入力が細かくなる
エイムアシストキャップをつけるとエイムが良くなるのは、細かい操作が可能になるからです。
アシストカバーをつけると、入射角が変わるので、軸の位置が高くなり、入力角度が細かくなるので、繊細な操作ができるようになります。
上の図では、アシストキャップをつけて高さが高くなっている方が、コントローラーの方向パッドに対して同じ入力角度で入力した場合にも、指での入力量が大きくなっていることを説明しています。
左もアシストキャップをつけてしまっているのでうまく比較になってなくてごめんなさい。
つまり、アシストキャップをつけた場合は、同じだけエイムを動かそうと思ったらより深く倒すことが必要になります。
逆に言うと、アシストキャップをつけていない時と同じ角度だけ方向パッドを倒すと、エイムの移動距離が少なくなります。
これが、繊細な操作ができるようになる理由です。
繊細な操作をしようと思っても、指での入力を細かくするのはなかなか難しいですよね。
しかし、アシストキャップをつけることで、同じ力で操作しても実際にゲーム機に伝わる入力が細かくなるため、より繊細な操作ができるようになり、エイムが向上します。
エイムが向上する理由②:グリップ力が上がって滑りにくくなる
アシストキャップは、方向パッドを使いやすくするだけでなく、グリップカバーの役割も果たしてくれます。
純正のものに比べて手指へのフィット感も向上するため、長時間プレイしても疲れにくくなります。
また、後で紹介するFPS freekなどは、頭に滑り止めがついていて、滑りにくくもなるため、個人差はあるかと思いますが、手汗のせいで滑ることもなくなります。
いざという時に緊張して手汗で滑ってしまって、エイムがブレてキルできずにやられてしまう……なんて最悪ですよね。
また、ドラッグショットなど急な操作をした時に滑ってしまうこともありますよね。
アシストキャップにはそういったことを防ぐ意味もあります。
理由②:アシストキャップでコントローラーを保護できる
また、アシストキャップ(スティックカバー)には、エイムが向上するほかに、コントローラーの保護をする役割もあります。
スティック部分は、汗や激しい動きで負荷もかかりやすい部分ですし、時間が経つとゴムの部分が加水分解してしまいます。
加水分解とは、ゴムの中の成分が水分と反応して溶け、粘着性を持った状態になることです。コントローラーの他にリモコンやスニーカーでも発生しますが、加水分解が起きてしまうとベタベタになるのが特徴です。
加水分解は、アシストキャップ(スティックカバー)をつけることで進行を抑えることができます。
また、アシストキャップは取り外して丸洗いすることもできるので、負荷がかかって汚れてしまいやすい方向パッド部分も清潔に使用することができます。
一番のオススメアシストキャップはFPS freek
コントローラーに付けるアタッチメントは、いくつか種類がありますので、自分に合ったものを使うのが良いと思います。
ただ、1000円を切るくらいのあまり安いものはオススメしません。
僕も最初は、「アシストキャップをつけても本当にエイムが良くなるのかな?」と懐疑的だったので安いものを何個か試しました。
しかし、安いものはどれもコントローラーとのフィット感がいまいちだったり、装着しても操作感が微妙だったりするからです。
そして僕がいくつか試した上で最終的に使っているのは、FPS freek(FPSフリーク)です。
FPS freek(FPSフリーク)の使用感レビュー
FPS freek(FPSフリーク)はPS4やSwitchのプロコンに対応していて、トーナメントなどでの使用も承認されている安心の定番商品です。
FPS freek(FPSフリーク)が使いやすい理由は、その使用感、操作感です。
やはり、エイムを良くするために使っている道具なので、精度はもちろん、操作しやすくなければ意味がありません。
FPS freek(FPSフリーク)は、さすがに有名品だけあって、硬さ、高さがかなり絶妙に設計されており、気持ちのいい操作感を産み出しています。
僕は、安いものを含めて他社の類似品をいくつか使ってきましたが、FPS freek(FPSフリーク)は装着した瞬間から使いやすさを感じました。
特にドラッグショットやリコイルコントロールがかなりしやすくなり、エイムの精度以上に操作のしやすさ、(=ゲームのやりやすさ)が格段に上がったので、今ではFPS freekなしでは寝られません。
ただし、方向パッドの高さがもちろん高くなるため、慣れるまで多少の時間がかかる人もいます。
僕の場合は半日ほどで慣れて、使いこなせるようになってからはかなり操作がしやすくなりました。
レインボーシックスシージ(r6s)にオススメの感度設定
よく質問されることでもありますが、みんな一度は「感度はどれくらいがいいんだろう?」と思うのではないでしょうか。
これに関しては、これを言ったらおしまいではありますが、「自分にあった感度が一番いい」としか言いようがありません。
PS4版のプロプレイヤーですら、人によって感度はバラバラです。
これはPS4版のあるプロプレイヤーの感度です。
- X軸:100
- Y軸:100
- エイム感度:100
- X軸:50
- Y軸:30
- エイム感度:35
このように、超高感度でやっている人もいれば、そこそこの感度、低感度でやっている人までさまざま。
高感度が有利になるのはドラッグショットや振り向きエイム(急に後ろ向いて撃つ奴)をする時だと思います。
しかし、特にレインボーシックスシージ(r6s)のようなFPSは、ある程度立ち回りでカバーができるため、低感度だから弱いという訳ではありません。
そのため、自分にあった感度が一番いい感度です。
ちなみに、僕のレインボーシックスシージ(r6s)での感度はこんな感じです。
X軸 | 75 |
---|---|
Y軸 | 35 |
エイム感度 | 28 |
また、僕の場合、もともと比較的高感度だったからというのもあるかもしれませんが、アシストキャップ(FPS freek)を装着しても、感度は特に装着前と変えませんでした。
感度を変えずに操作性を抜群に良くできると言う点でも、FPS freek(FPSフリーク)は有能なアシストキャップ・アタッチメントです。
FPSフリークとエイムリングとの併用は可能?
結論から言うと、FPS freek(FPSフリーク)とエイムリングを一緒に使うことも可能です。
エイムリングは、FPSフリークと同じようにエイムを繊細にするためのアタッチメントで、高感度でのプレイが簡単にできるようになります。
FPS freek(FPSフリーク)は、エイムリングと併せて使うことでさらにエイムがしやすくなります。
実際にFPS freek(FPSフリーク)とエイムリングを併用して装着するとこんな感じです。
エイムリングの詳しい使用感などのレビューは、別記事で書いているのでよかったら読んでみてください。
まとめ
ここまで、FPSのプレイにはアシストキャップなどのアタッチメントをつけた方がいい理由と、オススメアシストキャップのFPS freek(FPSフリーク)をレビューしてきました。
僕も、少しでも上手くなりたいと思って色々なアタッチメントを試してきました。
しかし、試したアシストキャップの多くが取れやすかったり、逆に操作しにくくなったり、あまり効果を感じることはできませんでした。
でもFPS freek(FPSフリーク)に出会ってからはFPS人生が変わりました。
繰り返しになりますが、特にドラッグショットやリコイルコントロールがかなりしやすくなりました。
エイムの精度ももちろんですが、操作がしやすくなり、よりゲームを楽しめるようになります。
ApexではS4でダイヤどまりだった腕前でしたが、環境を整えてからは徐々にゲームもうまくなっていき、S10でようやくマスターまで到達することができ、過去最高何度といわれているS13でもマスターに到達。
キルレも1を切るくらいだったのが最近では2.5くらいのレートになりました。ただ、僕はプレイ時間も多いので相当練習はしてます。
記事を書くにあたって、一度FPS freekを外してプレイしてみましたが、もうFPS freekなしではいられなくなってしまいました。
そのくらい革命的なアイテムなので、FPSをプレイしている方は是非試してみてください。
冒頭で、FPSにとって大切なのは
- エイム力を上げるためには、繊細なスティック入力をすること
- 立ち回りを良くするためには、音を聞くこと
と言う話をしましたが、「音を聞く」ために必須のゲーミングヘッドセットについてもレビューしてみました。
Apex Legends、レインボーシックスシージやCoD(BO4)などは音を聞くことがかなり大事なので、正直、PS4付属のイヤホンやテレビのスピーカーとゲーミングヘッドセットではかなりの差が出ます。
もし、ヘッドセットを持っていない方がいたらこちらもぜひチェックしてみてください。
それでは。